受動喫煙
他人が吸った「たばこ」の煙を吸わされることを、受動喫煙といいます。受動喫煙に伴う問題は、喫煙者以外の者が当人の意思に関わりなく環境たばこの煙を吸わされてしまうことに在ります。受動喫煙により、がんや心臓疾患などのリスクが増加することが複数の科学的証拠に基づいた上で示されております。公共の場、飲食店、職場環境あるいは家庭などの様々な場所や状況において、喫煙に付随して生じる社会的な問題となっています。※健康増進法第25条において、「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」こととされた。タバコの煙は、本人が吸っている煙の「主流煙」と火のついた部分から立ち上がる「副流煙」があります。有害物質は主流煙より副流煙の方が燃焼温度が低いため高い濃度で含まれています。 ※主流煙を1とすると副流煙にはタール 3.4倍 ニコチン 2.8倍 一酸化炭素 4.7倍 二酸化炭素 1.3倍 アンモニア 46.0倍 窒素酸化物 3.6倍 フェノール類 2.6倍 ベンゾピレン 3.4倍 とのデーターもあります。副流煙は、主流煙よりはるかに有害であることがわかります。タバコを吸っていないからといって安心していられませんね。受動喫煙によって、タバコを吸わない人も多くの健康被害を受けてるのですこれを防ぐためには家庭や職場・そのほか人の集まる場所での取り組みが課題となっています。