間違い常識1、目を休ませれば視力はあがるか? よく眠った場合には一時的に視力の調節力が下がることが考えられます。また目を使わないでいると視力が下がることがあります。それとは逆に目を酷使したり、不眠の場合も視力が下がる場合があります。このことから分かることは視力は適度に使うことが大切だということです。間違い常識2、テレビ、モニターは明るい部屋が良いか? 瞳孔は明るさに応じて、明暗順応で大きさを調節しています。テレビやモニターの輝度と周囲の明るさに大きな違いが見られる場合は、この明暗順応の負担が大きくなります。目に負担をかけないためには明るい部屋が良いのです。間違い常識3、目が疲れたら遠くを眺めるは正しいか? 一般に近くのものばかりを見ていると、視力の調節力が固定化して、近視が進むとされています。それは本当です。それでは、遠くのものを見ると目は良くなるかということですが、視界距離に違いがあるものを頻繁に見ると眼精疲労になりやすいと言われます。ですから、近いものと遠くのものを頻繁に視点を変えると眼が疲れてしまうのです。ですので、あまり負担をかけない方法でバランスよく遠近のものを見ることが良いとされています。間違い常識4、首をコキコキ鳴らすことに意味はあるのか? 肩こりと眼精疲労には関連性があるので、首をコキコキ鳴らすことは、無意識で肩のコリをほぐし、目の疲れもとる意味があります。ただし、無意識の行動は偏った運動となり、その効果が局部的だったり、別の緊張を強いたりする部分もあるので注意が必要です。