強迫性障害は同じことを何度も考えたり、同じ行動を繰り返してしまう強迫観念や、そうした考えや衝動が生じるために手洗いや確認などの儀式的な行為が繰り返される強迫行為があり、それに強い不安や苦痛を感じたり、そのことにとらわれて同じことを何度も考えたり、同じ行動を繰り返たりして多くの時間を費やすことで日常生活や社会生活に支障をきたす状態をいいます。強迫観念は自分でも矛盾しているのだとわかっている考えが自分の意思に逆らって侵入してくる考えやイメージのことをいいます。これらは自分の意思では抑えることができず抑えようとするほど強い不安が付きまといます。例えば、「家のドアのカギをかけ忘れたのではと不安になり、何度も家に戻って確認してしまう」「電車のつり革にはばい菌がいると思い込み、とても不潔で触れない」など、ある特定の考えや衝動、イメージがわくと、それにとらわれてしまい、おかしいと思いながらも、そうかといってやめてしまうことはできません。 原因は十分に解明されていませんが、脳の中のセロトニンという神経伝達物質が不足しているために起こると考えられています。多少の遺伝性も指摘されています。強迫性障害による強迫観念や強迫行為は性格や性質だからしかたがない、というものではありません。治療法としては薬物療法と精神療法(認知行動療法)が有効だそうです。薬物はSSRIと呼ばれる、セロトニンの伝達を改善させる薬がよく効くと考えられているようです。認知行動療法とは、自動的に起こる思考(認知)や行動を意識して修正する治療法です。強迫性障害の治療において重要なことは、まず、この病気について正しく理解することです。強迫性障害による強迫観念や強迫行為は性格や性質だからしかたがない、というものではありません。この病気は少しでも早く発見して専門家の治療を受けることです。適切な治療を早期に開始すればよくなることが多いと言われています。
・老化予防にはビタミンA,C,Eが必要なビタミンです。
細胞内の参加を防ぎ、細胞や血管の老化を抑える働きをします。
・疲労回復や体脂肪を防ぐビタミンB軍
ビタミンB群にはB1、B2、B6、B12などがあります。
ビタミンB1は糖質の代謝を促進し、疲労物質乳酸の蓄積を防ぎます。
ビタミンB2は過酸脂質の発生を抑え、動脈硬化を防ぎます。
また ビタミンB2とB12にはたんぱく質の代謝ををして体脂肪の蓄積を防ぎます。
ビタミンB群は肉に多く含まれているので、緑黄野菜と一緒にとりましょう。
ただし脂肪も多いので摂りすぎには注意しましょう。
・免疫力の強化にもビタミンを
ビタミンA,C,Eは細胞を活性化して細胞の免疫力を高める働きがあります。
おもなビタミンの働き
成分 体内での働き
・ビタミンA 皮膚・目の健康維持 免疫力の強化
・ビタミンB1 神経系の働きを調える 糖質をエネルギーに変える手助け
・ビタミンB2 皮膚や髪、爪の健康維持 過酸化脂質を抑制する
・ビタミンB6 たんぱく質・脂質の代謝
・ビタミンB12 神経系の働きを調える たんぱく質の代謝を促進
・ビタミンC 抗酸化作用 コラーゲンの生成 鉄の吸収促進
・ビタミンD カルシウムの吸収促進
・ビタミンE 免疫力を高め細胞の老化を予防 自律神経を整える
・ビタミンK 血液を擬固する 骨の健康維持
・ビタミンP ビタミンCの吸収を助ける 血圧降下作用
ビタミン不足には注意をしアンチエイジングを!
肥満・高血圧・動脈硬化・糖尿病などの生活習慣病はその名のとおり原因は日ごろの生活習慣によるところが主です。肥満が生活習慣病の要因で、栄養過多の食事と運動不足が主な原因です。肥満の予防が生活習慣病の予防の基本です。
自分の肥満の状態は?
肥満のチエック
体重(kg)÷身長(m)×身長(m)=BMI値
BMI値が 18.5未満 やせ
18.5から25未満 普通
25以上 肥満
25以上は生活習慣病の予備軍の可能性が大です。肥満が動脈硬化・心臓病などの引き金となるのです。食生活の改善とできるだけウオーキングなどをして歩くようにすることが大切となります。有酸素運動のウオーキングは糖質と脂肪を燃焼させる効果があるのです。ウオーキングすることで余分な糖と脂肪を燃焼させ、体に酸素を十分取り入れながら歩き続けると筋肉に蓄えられたグリコーゲンと体脂肪として蓄えられた脂肪が使われるのです。このようにウオーキングは脂肪を燃焼させるので肥満予防、生活習慣病の予防に有効なのです。日常生活の中で歩くことを少し増やして見ましょう。
笑うと脳が刺激されて神経へ伝わり、そこで免疫機能ホルモンが分泌されます。白血球の一つであるリンパ球でがん細胞や細菌に感染した細胞を死滅させ、がん細胞の殺し屋として有名なナチュラルキラー細胞が活性化されます。また、モルヒネの数倍もの鎮痛作用と快感作用のあるベーターエンドルフィンのホルモンが大量に分泌されます。これらのことから、笑うことにより身体が活性化され、免疫力がアップするといえます。また、笑いは腹式呼吸による効果も期待できます。腹式呼吸は副交感神経の働きを助けて、自律神経を整えます。
★ストレスが肌に落としてゆくもの
街中や雑誌などで、ストレスを溜めないようにというアドバイスを頻繁に耳にします。しかし、職場・家庭・学校などでの人間関係の精神的ストレスや四季折々、冷暖房での寒暖の差による肉体的ストレスがあります。そして、過度な運動、もしくは運動不足からくる肉体的ストレスと、多くの要因がストレスを形成しています。複雑化した環境にある現代では、それらを避けて過ごすのは難しいですね。
★ストレスを感じると肌にどのような悪影響が?
●血液循環が悪くなり、顔色がさえなくなる
●水分保持・バリアー機能の低下でカサカサ状態になる
●男性ホルモンが増加し、免疫力の低下でアゴ、首のあたりに吹出物などの
トラブルがあらわれる
●メラニンが過剰に分泌されシミ・ソバカスが濃くなる
強いストレスを感じ、ナチュラルキラー細胞という免疫系の働きの活性が下がってしまうと以上のようなことが引き起こされます。
しかし、強いストレスが肌へ悪影響を及ぼすのとは対照的に「笑い」には、肌へ与えてくれる良い作用があります。
★笑うことで肌はつやつやに
●呼吸の仕方が変わり老廃物を排出する為、血行が促され顔色が良くなる。
●表情筋の働きでツヤやハリがでてくる、たるみ防止になる
●心身がリラックスし、成長ホルモンの分泌が促されるため 新陳代謝が正常化し肌の 免疫力・バリアー機能が高まる
笑いはナチュラルキラー細胞の活性が上がり身体を健康にそして美しい肌を育むという、好影響を与えてくれるのです。適度なストレスである快ストレスは身体に良いものですが、過度なストレスである不快ストレスを溜めると、美肌が遠のいてしまいます。最初は毎日意識的にでも笑うようにして、笑うことで美肌を手に入れましょう。
東京医科大学の実験によると、よく噛むことで、脳の血流量が8〜28%上昇することがわかりました。脳血流の増加により、酸素供給の効率が向上され、脳の活性化、老人ボケの抑制に効果的だといえます。お子さんは良く噛んでいますか?高い授業料を払って塾に行かせるより、良く噛むよう促した方がより賢い子になりますよ。あなたは良く噛んでいますか?将来、介護料を払うより、今のうち良く噛んだ方が安心ですよ。よく噛めば若返りできる、噛めば痩せますよ!唾液に含まれるパロチンという成分は、骨や歯の再石灰化を促進し、皮膚の代謝を活発にしてシワやシミを防ぐ働きがあります。より噛めるようにするためには、日ごろから固めの食品を多く摂るようにしましょう。柔らかいパンよりフランスパンなどの固めパンを柔らかい白米より玄米などを柔らかい肉よりスルメイカを・・・・・あまり噛む必要のないものをばっかりたべていると、ボケや肥満になりやすいです、
パニック障害は、心の病で最近増えている病気の一つです。病気自体は、昔からあったのですが、不安神経症、心臓神経症と呼ばれていました。パニック発作のメカニズムがわかってきたことで、現代医学が分類しなおして生まれたのがパニック障害です。パニック障害は、「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」といった、3つの症状が特徴です。パニック発作は、突然、動悸、心拍数の増加、息苦しさ、めまい、吐き気、手足のしびれ、不安感、恐怖感といったことが繰り返し起こります。その後、その発作がまた起きるのではないかという再発への強い不安を抱くようになってしまうことを「予期不安」といいます。さらに長期化すると、パニック発作への不安感から、人が大勢いる場所や家から離れた場所へ行くことが恐怖になり、外出することが困難になります。長期化すると、「うつ病」を併発する可能性がとても高くなります。パニック障害の治療には、薬物療法、認知療法、行動療法があります。パニック障害が発症したらまず、薬物療法が必要となります。発症して間もなければ、薬だけで治る可能性も高いようですが、パニック障害は慢性化する傾向があり、発作の恐怖がトラウマとなる予期不安や広場恐怖が表れると、完治するのには長期間かかるようです。しかし、パニック障害は決してめずらしい病気ではなく、アメリカでは100人に3人の割合で発症しているそうです。日本でも同じぐらいの割合で発症していると考えられています。パニック障害は、放って置くと慢性化する場合がありますが、早めに治療を行えば必ず治る病気なので、早めに受信することが必要です。
「不眠」の状態が長く続けば、血圧が上がったり、めまいが多くなったりなど、自律神経の症状がいろいろ出現し、イライラなど感情も不安定になってしまいます。どんなに身体が疲れていても、どうしても眠れないことがあります。心配事があって、頭のごく一部でも働いていると人間は眠れなくなってしまうのです。寝なければと思えば思うほど、気持ちばかりが空回りしてますます眠れなくなります。睡眠はリズムが大切です。眠れない日が続き、リズムが狂ってくるとなかなか元に戻らなくなってしまいます。毎日、同じ時間に起きて太陽の光を浴びる、適度な運動を行うなど、規則正しい生活を心がけることが大切です。バナナには、「トリプトファン」というアミノ酸が含まれています。この「トリプトファン」は眠りを導く「セロトニン」というホルモンの原料となり、安眠を促してくれます。1日2本食べると効果的です。さらに、牛乳と一緒にとると効果がアップするそうです。牛乳にに含まれる「オピオイドペプチド」という成分が眠りに効きます。その他に、安眠や快眠に効果のあるのは「ラクッコピコリン」という成分です。これは、催眠をもたらす成分で、脳に働きかけて催眠作用を促し、自律神経の機能を正常に戻してよい眠りをもたらしてくれます。これは、レタスに多く含まれていて、特に根元の部分に多く含まれているので、スープにするなどして丸ごと食べると効果的です。カフェインは、眠りを妨げるので寝る前に摂取するのは控えた方がいいようです。
高脂血症とは、血液中にコレステロールや中性脂肪が多い状態です。高脂血症では、動脈硬化が進み、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など、さまざまな生活習慣病、成人病の原因となります。生活習慣病や成人病を防ぐためにも、高脂血症の予防は大切です。高脂血症の要因となるコレステロールは、体を維持するために必要な物質です。コレステロールが多いと、血管の内側がが狭くなり、動脈硬化が起こりやすくなります。一方、コレステロールが少ないと、血管がもろく破れやすくなり、脳出血が起こりやすくなります。また、高脂血症の要因となる中性脂肪は、生命の維持に必要なエネルギーですが、摂りすぎると体内に蓄積し、肥満の原因となります。生活習慣病の要因となる高脂血症を予防するには、・動物性脂肪を控える・食物繊維を多く摂る・野菜や豆類を多く摂る・卵類を控える・お酒を控え、禁煙する・ダイエットをする・適度な運動をするなどです。高脂血症は、生活習慣、食生活から予防することが大切です。
脳卒中が起きたら、3時間以内に治療しましょう。早く治療をすれば、治る確率が上がります。脳卒中とは、脳の血管が破れたり詰まったりして、脳に血液と酸素が届かなくなり、障害を起こす病気です。脳卒中には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があります。脳梗塞は、脳の動脈が詰まって血液の流れが悪くなる症状で、脳出血は、脳の血管が破れ、血液が溢れる症状です。また、くも膜下出血は、脳の動脈瘤が破れて起こります。脳卒中の症状は、意識障害、半身が動かなくなる、半身の感覚が鈍くなる、ふらつき、けいれん、急に見えにくくなる、頭痛、などです。脳卒中が起きたら、頭を高くしないで静かに寝かせ、早急に入院させることが大事です。頭が動かないようにして、頭を水平にした状態で、寝かせます。脳卒中は、発症3時間以内であれば治る確率が高くなります。早く治療すれば効果があるので、できるだけ早く病院に運びます。脳卒中の前触れは、一過性脳虚血発作(TIA)と呼ばれています。一過性脳虚血発作は、脳卒中と同じ症状ですが、数分から十数分、長くても1日以内に良くなります。症状が出て、すぐ治った場合は、早急に病院での検査を受けることが大切です。一過性脳虚血発作の1ヶ月以内に、脳卒中を起こす確率が高くなっています。
コラーゲンといえば美肌ですが、その他にも体の多くの成分となっています。眼の水晶体や角膜、血管、髪の毛根を包む部分、関節、骨、など多くの成分がコラーゲンを含んでいます。人の体の20%はたんぱく質で、たんぱく質の30%がコラーゲンです。また皮膚でいえば、表皮を内側から支えている真皮に多く含まれています。このように、体の成分にとって重要なコラーゲンですが、加齢とともに体の中から減少していきます。減った分は、外部から補う必要があります。多くは食事から摂りますが、バランスやカロリーから、毎日の摂取もむつかしく、サプリメントでの補給が薦められます。一番食品が開発した「コラーゲンサイクル」は、おいしく摂れるコラーゲンとして人気を集めています。「コラーゲンサイクル」は、小さな分子になっているので、効率よく体内に取り込むことができます。さらに、皮膚や粘膜の健康維持に役立つナイアシンも含んでいます。コラーゲンは、ビタミンCと一緒に摂ると効果的ですので、レモンなどと合わせると効果が上がります。
海外に長期滞在する場合や長期出張するときは、ワクチン接種を忘れずに実行しましょう。日本人が知らなくても、海外には様々な病気が流行っているところがあります。また、予防接種の制度そのものが違う国も、多くあります。訪問国の制度や必要なワクチン接種を知ることは、自身の健康を守る上で重要な要素です。中央アフリカや南アメリカでは、黄熱病のワクチンが必須になります。また、A型肝炎や破傷風は、予防接種を強く推奨されています。さらに、B型肝炎や狂犬病も、できるだけ予防接種をしたほうがいいでしょう。ポリオワクチン、麻疹、ジフテリア、日本脳炎など、地域によって予防接種する必要があります。詳しくは、海外感染症情報 http://www.forth.go.jp/ に情報があります。ワクチンは、接種回数や接種の間隔、免疫ができるまでの日数など病気の応じてそれぞれ違います。しっかりした準備とワクチンの接種が、大事な健康を守ります。
血糖値を測定するには、注射による採血が必要です。やはり注射ですから、痛いし、怖いし、できればやりたくありません。そこで、採血をしなくても血糖値測定ができる技術が開発されました。電気通信大学と松下電工の開発です。近赤外線を腕に当てる方法なので、まったく痛くありません。糖分のグルコースは、近赤外線の光を吸収します。この性質を利用し、近赤外線の吸収度合いを調べることで、グルコースの量を測ります。通常は、たんぱく質、脂肪、水分、皮膚の温度などの条件で、検出値の誤差がありました。今回の開発は、この誤差を測定可能な範囲に収めることで、実用可能としたものです。実用化されると、糖尿病患者や救急患者の血糖値測定が便利になります。測定器は、さらに改良を重ね、実用化されるようです。
生活習慣病の予防は、生活習慣の改善を中心にした、健康増進、発病予防を重点とした考え方です。病気が発症する一つの要因として生活習慣があり、食生活、運動、休養、喫煙、飲酒、精神活動パターンがあります。この要因から発症する主な生活習慣病として、糖尿病、高血圧、高脂血症、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、肺気腫、大腸ガンなどがあげられます。ますます増え続ける生活習慣病ですが、中高年の多くが何らかの生活習慣病を持っています。そのため、国としても生活習慣病の予防対策を積極的に進めています。その一つが健康づくり運動で、9つの分野を設定しています。
1.栄養・食生活
2.身体活動・運動
3.休養・こころの健康
4.たばこ
5.アルコール
6.歯の健康
7.糖尿病
8.循環器病
9.がん生活習慣を整え、
病気の発症を減らそうと言う対策です。また、肥満も生活習慣病に大きく関係しますので、野菜を中心とし、カロリーを抑えた、バランスのよい食事と、適度な運動も必要です。さらに、食事では不足する栄養素は、サプリメントで上手に補うことも大切です。
タラソテラピーとは、海水の効果を利用した 「海洋療法」のことです。ギリシャ語で「thalasa」は「海」のこと、フランス語で「therapeia」は「療法」のことで、タラソテラピーとはこの二つを併せた造語です。タラソテラピーは、1867年にフランスのアルカションの医師であったラ・ボナルディエール博士によって確立された療法で、フランス・ドイツでは保険診療の対象となる医療行為として位置づけられている療法です。海水や海藻中に含まれるミネラルを身体の中に取り入れる事により、細胞のバランスが整い、細胞の働きが活発になります。本来人間が持っている自然治癒力を高め、健康と美容を促進します。本来は、治療やリハビリテーションが目的ですが、最近では、美容やダイエット、アトピー、生活習慣病など現代病の予防、ストレス解消など、さまざまな目的で活用されているようです。タラソテラピーの療法は、海水療法・海藻療法・大気浴療法・泥浴療法・砂浴療法・食事療法・水利療法・日光浴療法・機械療法・生理療法の10種類に大別されています。 入浴療法では、全身の皮膚から直接ミネラルを取り込むことができます。ミネラルは、カルシウム・リン・鉄など、身体の構成材料として働くもの、カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・塩素など、生体機能の調節を行うもの、マグネシウム・マンガン・銅・亜鉛・鉄・セレン・ヨウ素など、たんばく質などと結合して働くものに大別されます。ミネラルは、体内の有機物と結合し、生命維持のために重要な役割を果たしています。本来、ミネラルは食べ物だけで補うことで十分だったのですが、近年、現代農法の影響で野菜・穀物等に含まれる主要ミネラルは数分の1以下にまで減少しているそうです。こうした背景が、タラソテラピーが日本でも注目され始めた理由かもしれません。
けあって、アロエには様々な働きがあります。保湿・美肌効果があるので化粧品にも多く利用されています。
●便秘解消に
アロエの成分の”アロイン”や”アロエエモジン”には、腸の粘膜を刺激して排泄を助ける働きがあります。
●高血圧・血圧降下に
アロエには血管を柔軟にし、血管の壁にへばりついている塩分やコレステロール、また中性脂肪などを取り除く
効果が認められています。
●糖尿病・血糖値降下に
アロエの"アルボラン"(AとB)には、血糖降下作用が認められています。
●二日酔いに
アロエに含まれる"アロエエモジン"には、アセドアルデヒドを分解する解毒作用があり肝臓を補助します。
●胃痛に
アロエの成分の”アロイン”や”アロエエモジン”は苦味の成分で健胃作用があり、またゼリー状の多糖体が
胃や十二指腸にできた潰瘍の表面に膜を作り、刺激から粘膜を守り痛みを和らげます。
●ガン に
免疫力を高め、ガンを防ぎ、アロクチンAに抗ガン作用がある
●鼻炎・花粉・蓄膿症 に
アロエチンが粘膜の炎症を抑える効果があります。
●肩こりや腰痛の改善ニ
アロエマンナンが血行を促進します。
●頭痛 に
アロインが脳血管を活性化することにより、頭痛を抑える
●アロエを塗ると
打ち身・捻挫 患部の熱を取り、炎症を鎮める
●その他に
やけど、ひび・あかぎれ、虫刺され、切り傷などにも効果があります。
人生のスパイスとも言われているストレスですが、ほどよいストレスが人の成長には欠かせないようです。しかし、複雑な現代境のストレスは人の心と体を蝕んでいます。
人間関係や将来への不安空の精神的ストレス
病気や睡眠不足、疲労からの身体的ストレス
騒音、排気ガス、気象などの環境的ストレス
などが複雑に絡んで
●ストレスの初期症状であるなんとなく調子が悪い
イライラする、肩がこるなどが表れてきます。
●ストレスが改善されないままの状態ですと、眠れなくなったり、脱力感、胃腸、心臓などに悪い変化が出てきます。この段階でストレスを取り除かないと、自分でストレスから立ち直れなくなることもあります。
●つぎの段階では物事に集中できなくやる気がなくなってきて、ひどい場合は
うつ病や心身症になり、専門医の治療が必要となります。ストレスの解消には各人により適切な方法を見つけて早めにストレスを解消することが大事です。
ストレスの解消法には
□運動をする・・・ウオーキングなどの有酸素運動で汗をかく
□休息をとる・・・ゆっくり眠る、温泉やお風呂でゆっくりする
□ふれあい ・・・家族や友人との団欒やサークルでの人とのふれあい
□創作活動 ・・・絵をかく、音楽演奏をする、ガーデニング等々
□気分転換 ・・・カラオケで歌う、旅行や買い物に行く
等々がありますので、自分に適した方法でストレスを軽減して行きましょう。
大豆は良質なたんぱく質.脂質、糖質がバランスよく含まれており、ビタミン、ミネラルも豊富な食品で、そのバランスのよさは、ほぼ完全栄養食品といえます。お寺での厳しい修行に体力維持する栄養源として大豆を多く使った精進料理が知られています。(豆腐、湯葉、凍りどうふ、味噌、おから、油揚げ、納豆など)血管を丈夫にし、ガン予防にも有効な完全栄養食品良質のたんぱく質が主成分で、ほかのマメと異なり、でんぷんをほとんど含まないのが特徴です。「大豆が健康によい」とは誰でも知っていることでしょうが、どのような成分が含まれ、どのような効果があるのかを見てみましょう。
健康によい「大豆の」成分
? 大豆たんぱく
コレストロールを下げて血液をサラサラにする効果が
あります。
? 大豆イソフラボン
コラーゲンの代謝を活発ににしてシミやシワに効果を
発揮骨そしょう 病の予防
? 大豆レシチン
ドロドロ血液を予防
脳細胞を活性化する。
? 大豆サポニン
過酸化脂質を分解してガンの元の発生を抑える。
? 大豆ペプチド
脂肪を燃焼し体の基礎代謝を高めリパウンドのない
ダイエットへ
脳の集中力を高め、疲労回復に高い効果
? 食物繊維がたっぷり
腸の働きを活発にして、便通を促す。
? リノール酸、 αリノレン酸
コレストロール値や中性脂質値を下げる、細胞を
活性化させ学習能力を向上させる。
? 大豆オリゴ糖
腸内環境を活性化させ、便秘にはつよーい味方です。
? ビタミンB群、ビタミンEがたっぷり
抗酸化作用とダイエット効果、素肌美人に
? ミネラル
人間が生きていくうえでなくてはならない栄養素
を数多く含む。
そのほかにも体に有効な成分を含む大豆加工食品を毎日
1回は食べて健康になりましょう。
血管を丈夫にし、ガン予防にも有効な完全栄養食品良質のたんぱく質が主成分で、ほかのマメと異なり、でんぷんをほとんど含まないのが特徴です。ビタミンB群・E、ミネラル類や脂質を豊富に含み、そのバランスのよさは、ほぼ完全栄養食品といえます。
血液は赤血球 白血球 血小板の細胞でできていて、それらは骨髄で作られます 成熟した血液細胞が体中に流れています 。骨髄の働きが衰えて骨髄における血球の産出が全般的に低下し、そのために貧血、白血球数減少血小板数減少がみられる疾患です。一般的な貧血症状のほか、鼻血などの出血症状、感染症に対する抵抗力低下がみられるのが特徴です。遺伝したり,伝染したりすることはありません。再生不良性貧血は徐々に起こることが多いようです。そのために、貧血が進行するまで気がつかないことが多いようです。
わが国では欧米に比べて頻度が高く、とくに原因不明の特発性が多いとされています。
男女差はないようです。顔色がわるい,疲れやすいといった貧血症状のみならず,青あざができやすい,鼻出血がみなれるいった出血症状や発熱などの感染症の兆候があります。● 貧血症状 貧血の程度が強くなると、動悸、息切れ、頭痛がする、階段を上ると胸がドキドキする、顔面蒼白などがみられます。. 出血傾向 血小板数減少のため、皮下出血、歯肉出血、鼻出血、血尿、性器出血などが起こります。 眼底出血のため、視力障害をみることもあります。.白血球が減少するので 顆粒球減少のため、感染にかかりやすく風邪をこじらせたり、傷が化膿しやすくなります。発熱、咽頭痛などを訴える場合もあります。病因 原因が不明な場合と、各種の薬剤、たとえば鎮痛剤、抗炎症剤、抗生物質などによって骨髄が障害されて起こる二次性の場合とがあります。その他、特殊な型として、肝炎のあとに起こる肝炎後再生不良性貧血もあります。●原因不明1.先天性、ファンコーニ貧血2.後天性、特発性●二次性 1.放射線照射2.化学物質3.薬剤●その他
感染症:ウイルス肝炎 再生不良性貧血の治療は輸血や感染症に対する抗生剤などの対症療法と,骨髄移植や免疫抑制療法など根本的な治療法とがあります。
永久歯を失うと、もう歯は生えてきません。歯周病は生活習慣病といわれますが、80歳で60%の人が全ての歯を失うと言われています。自分の歯を失うと、身体に必要な栄養素を供給する食べ物を、充分に噛むことができなくなります。物をよく噛むことは、胃腸の消化や吸収を促進し、肥満を押さえ、生活習慣病を予防します。さらに、噛む刺激が脳の働きを活発にし、老化防止につながります。自分の歯で噛むことの効果に、「ひみこのはがいーぜ」があります。
「ひ」肥満を防止する
「み」味覚の発達を助ける
「こ」言葉の発音をはっきりさせる
「の」脳の発達を促す
「は」歯の病気を予防する
「が」がんを予防する
「いー」胃の調子をよくする
「ぜ」全力投球できる
自分の歯で噛まないと、食べ物も美味しくありません。また、口は第一消化器官、といわれるように、食べ物の消化活動は、噛むことから始まります。歯や歯茎を健康に保つ生活習慣を身につけ、自分の歯を長く大切に使いましょう。
足がつる原因 足をつるという事は足の筋肉が縮んで伸びなくなった状態の事を言うようです。夜中に突然起こることもあれば、座っていて、ちょっと足を動かしたはずみにふくらはぎの筋肉や足の指、足の裏の筋肉がけいれんし、身動きが取れなくなることが起こリます。●筋肉原性(疲労などによる腓腹筋の痙攣など)足がつる原因は様々あるようですが筋肉疲労によって神経系統の連携が上手くいかなくなってしまった時に起こるのが最も多いようですね。やはりふくらはぎや太ももが足をつる場所としては多いようですが、全身どこでも起こりうる症状のようです。●電解質濃度の異常(低カリウム血症、脱水など)その他の原因としては水分不足や運動不足、足の冷えなども挙げられますが頻繁に足がつるようだとマグネシウムやカルシウムなどのビタミン不足も考えられるようです。よく妊娠後期の妊婦さんが足をつるらしいですが、これはミネラルなどの栄養が赤ちゃんに
持っていかれる為に起こる症状のようです。●病気また足がつる事が何か他の病気のシグナルになっている事もあるようです。糖尿病や肝硬変、椎間板ヘルニアなどの腰痛や動脈硬化などの可能性もあるので中高年や高齢者の方の足がつる場合は注意が必要なようですよ。※起こりやすい時・妊娠中・運動中・水泳中・運動後(脱水状態)・睡眠中・精神的なストレスが大きい時<防ぎ方>・ストレッチ 運動前などの十分な準備運動やストレッチが足のつりを予防します。・冷やさない。 冷やしすぎは循環を悪くして筋肉が収縮しがちになってしまいます。・入浴じ軽くマッサージ 入浴の際に足先からふくらはぎにかけて軽くつかむように揉む。・水分をこまめに摂る 脱水を予防する。
眼精疲労から来る身体の異常、そして判断能力の低下
眼精疲労や疲れ目は眼病でなくても視力を低下させます。さらに目の状態と身体は密接に関連しており、肩こりや頭痛、不眠なども目の疲れから来ている場合が考えられます。現代の若者は、パソコンやテレビゲームなどの影響により、長時間、近視眼的な状況を強いることは、非常に目を酷使するとともに、身体全体への波及も大きいのです。特に青少年の視力は、全国的に急速な低下傾向を示していて、このままでは青少年がみんな眼鏡をかけ、そして身体にも不自然な負担をしいて、健全な発達が危ぶまれることが警告されています。ここで改善策として、すすめるのは、身体の疲労を改善することで視力を上げる方法です。身体の使い方を変えることで、視力や視覚にも影響を与えることができるのです。これは自律神経系と筋肉の使い方に関わる姿勢制御系と空間認知能力を含む知的システムの三点をバランスよく訓練することで視力が回復できるようになるのです。これは東大病院内科医師で医学博士である栗田 昌裕氏が唱えた視力開発の方法を踏襲するものです。的確な運動を、的確な量、定期的に行うことによって、身体も健康を取り戻し、視力や視覚も回復します。さらには脳も活性化していきます。それだけ現代人は目が疲れ、その目の疲れが身体全体に及び、それが認知行動自体に影響を及ぼして判断能力を下げてしまっているのです。これから、そのような内容を改善する方法を少しご紹介したいと思います。
眼精疲労には大きく分けて5つのグループがあります。第一のグループは調節性眼精疲労と呼ばれます。これは調節を過度に行うもので、屈折異常と調節異常があります。近視や遠視、または乱視の場合に、良い状態でみようとするために、過度な調節を行い、それによって眼精疲労が起きるのです。また近視で眼鏡をかけて、この矯正が過剰な場合は眼精疲が起きやすいと考えられます。これが調節異常です。第二のグループは筋性眼精疲労と呼ばれています。両目の位置の異常や、両目を寄せる際の異常で起きます。斜視や斜位、眼筋麻痺などで眼が疲れる状態です。第三のグループは症候性眼精疲労と呼ばれ、緑内障の初期や軽いびまん性表層角膜炎で眼が疲れます。第四のグループは不等像性眼精疲労と呼ばれるもので、強い乱視などの場合に、左右の眼で見る同じ対象の大きさや位置をうまく融合することができずに起きる眼精疲労です。第五のグループは神経性眼精疲労と呼ばれるものです。この場合には目には異常があるわけではなく神経症からくる眼精疲労です。神経質の人がなりやすいと言われます。細かく分けると眼精疲労でもいろんな症状があり、いろんな原因から起きているということを理解していただく必要があります。眼精疲労の状態をきちんと理解することで改善策も立てやすくなるからです。
間違い常識1、目を休ませれば視力はあがるか? よく眠った場合には一時的に視力の調節力が下がることが考えられます。また目を使わないでいると視力が下がることがあります。それとは逆に目を酷使したり、不眠の場合も視力が下がる場合があります。このことから分かることは視力は適度に使うことが大切だということです。間違い常識2、テレビ、モニターは明るい部屋が良いか? 瞳孔は明るさに応じて、明暗順応で大きさを調節しています。テレビやモニターの輝度と周囲の明るさに大きな違いが見られる場合は、この明暗順応の負担が大きくなります。目に負担をかけないためには明るい部屋が良いのです。間違い常識3、目が疲れたら遠くを眺めるは正しいか? 一般に近くのものばかりを見ていると、視力の調節力が固定化して、近視が進むとされています。それは本当です。それでは、遠くのものを見ると目は良くなるかということですが、視界距離に違いがあるものを頻繁に見ると眼精疲労になりやすいと言われます。ですから、近いものと遠くのものを頻繁に視点を変えると眼が疲れてしまうのです。ですので、あまり負担をかけない方法でバランスよく遠近のものを見ることが良いとされています。間違い常識4、首をコキコキ鳴らすことに意味はあるのか? 肩こりと眼精疲労には関連性があるので、首をコキコキ鳴らすことは、無意識で肩のコリをほぐし、目の疲れもとる意味があります。ただし、無意識の行動は偏った運動となり、その効果が局部的だったり、別の緊張を強いたりする部分もあるので注意が必要です。
こうして考えていくと、一見関連性の無いように思える、視力の疲労と肩こりなどの体の萎縮、そして神経的な症状は深く関与していることが分かってきます。つまり、目は姿勢制御を通じて、全身の運動系と関連を持ち、目の動きのひずみは姿勢制御のひずみとなってあらわれます。そしてさらには自律神経の動きにも影響を与えるのです。こうして、最終的には知性の働きにも影響を及ぼすのです。この影響は、頭から、目、首、肩、腕、手、指という一本の線を形成します。よって、これらを刺激して、緊張をほどいてやることで、視力にも一定の改善効果が期待できるのです。そしてさらには、指回し運動と呼ばれる運動をすることで視力の調節力が回復していきます。この指回し運動は東大病院内科医師で医学博士である栗田 昌裕氏が唱えており、細かい動作の指定があるのですが、ここでは割愛します。まず皆さんにやっていただきたいのは、人差し指を別の手でつまんでくるくると回します。これを順次別の指で行っていきます。この指回し運動を行うことで目に関わる自律神経系が活性化して、緊張過多で生じた視力の調節力低下を改善してくれるのです。ここで扱っているのは目の疾患を持たない人に限っていますので、疾患を持っている人は、眼科にきちんとかかってください。視力回復はこれがすべてではありませんが、なんらかの形で参考にしてもらえたら幸いです。参考文献 視力低下は自分で回復できる 栗田 昌裕著
アトピー性皮膚炎の症状は年齢によって違います。それは年齢によって皮脂の分泌が異なるためで、生後2〜3カ月ごろから1才ごろまでの乳児アトピー性皮膚炎は、顔や頭、耳などにジクジクとした湿疹が出ます。これらの症状は脂漏性湿疹とよく似ていますが、アトピー性皮膚炎の場合は、ひじや足首などの関節の部分に湿疹が出たり、耳切れといって耳のつけ根がただれて切れたような症状が、特徴的です。 2〜10才ごろは、手足の関節の内側や首、耳たぶなどにカサカサと乾燥した鳥肌のような湿疹が出ます。この時期のアトピー性皮膚炎を幼小児アトピー性皮膚炎といいます。夏場は皮膚の化膿や汗、虫刺されによる刺激でジクジクしやすく、冬場は空気の乾燥によって、カサカサし、かゆみも強くなります。アトピー性皮膚炎の場合、特に冬場に悪化することが多いようです。原因になる食物として、0才では卵、牛乳、小麦、大豆などが代表的です。疑いがある場合は、小児科か皮膚科で血液検査だけでなく、皮膚で食物アレルギーの検査を受けて、医師の指示に従いましょう。
おむつかぶれは、そのような状態の皮膚に、うんちや尿に含まれる酵素、尿素、細菌やカビなどが刺激を与えることでできます。 それ以外にも、おむつの繊維やゴム、合成樹脂、洗剤、パウダーなどの刺激によって起こる場合もあります。 おむつかぶれは、おむつが直接当たっている部分にのみ炎症が起きるのが特徴で、よく似た症状が見られるカンジダ性皮膚炎と違い、しわの奥は赤くならないのが特徴です。カンジダ性皮膚炎とは処方される薬が全く異なりますので、かってな自己判断はせず、必ず受診しましょう。まずは予防が第一で、こまめにおむつをかえて、おしりを清潔で乾燥した状態に保つことが大切です。なんといっても決め手は座浴やシャワー。強い症状の場合や、長引く場合は、皮膚科か小児科を受診して、亜鉛華軟膏や、炎症を抑える軟膏を数日間塗ります。清潔にしてよく乾燥させ、医師の指示どおり薬を塗っていれば、数日間で治ります。
慢性の便秘によって大腸が拡張する病気です。ヒルシュスプルング病は,消化管の動きを制御する力を持っている腸の神経節細胞が,生まれつき無いために蠕動運動が起こらず,1週間も10日も便が出なくて大腸に大量の便やガスがたまって、おなかがふくらんでくるのです。重い便秘症や腸閉塞をおこす病気です。ほとんどは生後まもなく発見されますが、症状が重度でない場合は、発育するまで発見されないこともあります。症状は新生児や乳児の時期にみられることが多いです。生まれつき便が出にくい「便秘気味」のお子さんは大変多いのですが,この病気ではおなかの張りが非常に強く嘔吐を伴うことや,重い腸炎や,腸に孔が開いたり(穿孔)して危険な状態になることもあります。この病気は約5000人に1人の割合で発症し、男の子に多いようです。症状の現れ方としては生まれてすぐの子どもでは、胎便(たいべん)の排泄が遅れることが最初の症状です。通常は出生後24時間から48時間以内にあるはずの最初の便排泄がありません。排便、排ガスができず、腹部は風船のように膨満(ぼうまん)してきます。哺乳力が低下し、濃緑色の胆汁の色に染まったものを嘔吐したり、症状が進むと体重増加不良や栄養不良が現れてくることもあります。治療の方法 は腸管壁の神経節細胞が欠如した領域が非常に狭い場合は、浣腸などでコントロールできることもありますが、ほとんどは腸管の無神経節領域を切除し端々をつなぎ合わせる手術が必要です。無神経節領域の広さにより、根治手術を行う場合や、人工肛門や小腸瘻(しょうちょうろう)を造設する場合もあります。おなかを開ける手術のほか,最近では傷痕を小さくするために腹腔鏡を使って行う方法や,すべての手術を肛門から行う経肛門手術などがよく行われています。
手のしびれには様々な原因が考えられる。手のしびれと一口で言うが、左手のしびれ、右手のしびれ、指のしびれ、指先のしびれなどで、それぞれに原因が違う。手のしびれの症状としては、もう1枚皮をかぶったような感じがしたり、ビリビリする、痛みを伴う、物を持つ感覚がない、自分の意思にかかわらず動くなどの症状があるが、まずはそのしびれの範囲を正しくとらえることが重要です。しびれは手のひらだけなのか、それ以外にもあるのか、あるいは手のひらと甲、甲だけ、手だけでなく前腕までかなど、その症状と範囲によって、どの神経が主に影響しているかが違ってくる。しびれが起きる大きな原因は、神経の通り道の障害と頚椎(けいつい)の異常の二つである。手の末しょう神経は正中神経、尺骨神経、橈骨(とうこつ)神経の3つがあるが、どの神経に障害が起きているかは、しびれ方の範囲で分かる。これらの神経の通り道に障害が起きるものに絞扼性神経障害があるが、その代表例が手根管症候群である。手根管症候群は、正中神経が手のひら側の手首の所で靱帯に締め付けられて起きるもので、女性に多い。症状は、手のひらの親指側を中心にしびれなどの感覚異常が表れ、夜間に痛みを伴ったりするのが特徴である。やがて、筋委縮や脱力を生じ、手が使いにくくなる。一方、頚椎の異常は、症状がなくとも、40、50歳代では80%以上に見られる。頚椎に原因がある場合にも、手がしびれることがある。中には、頚椎症性根症と言い、鋭い放散痛を伴う。また、手だけでなく口の周りもしびれる場合は、手掌口症候群と言い、脳梗塞などの脳血管障害が疑われる。しびれが続く場合は、重篤な病気が隠れている恐れがあるので、神経内科を受診すべきである。
頻尿とは、排尿回数が多いことを言い、多尿とは意味が違う。頻尿は、小便の回数が増えることで、一度行ってもまたすぐ行きたくなるような状態をさす。尿量が多くなる多尿の場合も尿の回数が多くなるので頻尿になることが多くある。このように頻尿と多尿が同時に起こる場合もあることから、尿量が増加する異常と、尿量は増加しないが尿意が頻繁に起こる異常との2つの症状がある。腎臓の機能により、人体は水分の摂取量で尿量が変化し、体内の水分量を一定に保っている。通常、1日の尿量は1,000〜2,000ミリリットルで、昼間の小便回数は7回程度である。普通は就寝後の小便は行かなくてすむように腎臓で調節される。しかし、水をたくさん飲めば尿の回数も増えるし、老人になれば腎臓の尿を濃くする力(尿濃縮力)が弱るので、夜間に1〜2回小便に行くことも異常と考える必要はない。ただし、夜寝ている間に2回以上小便に起きるようであれば、これは夜間頻尿といって、前立腺肥大症などが原因による頻尿と考えられる。多尿がない状態で頻尿を起こす異常は、脳の疾患で発生する場合もある。また、精神疾患においても発生する場合がある。このような場合はその原因となっている疾患の治療を行うしか手段はない。また、下部尿路(尿管・膀胱・前立腺・尿道)の刺激によって尿意をもよおすこともある。この刺激の原因となるものには炎症・結石・腫瘍・異物がある。頻尿の原因となる一つに膀胱炎がある。膀胱炎は大腸菌によって引き起こされるが、なかには淋菌・クラミジア・ウイルス・真菌による場合もある。尿路感染はとくに寝たきりで免疫力の低下した老人で起こりやすい。また、老人男性はほとんどが前立腺肥大症をもっており、前立腺への感染も起こりやすくなっている。前立腺炎では頻尿のほかに、膿尿・排尿困難・発熱などの症状を示す。これらの下部尿路炎症性疾患の治療には抗生剤・抗菌薬を用いる。老人になれば悪性腫瘍の発生頻度も増加するので、老人の頻尿をみたら膀胱腫瘍や前立腺がんも考える必要がある。
医学の進歩により、血液の膨大な情報を読み取ることが可能になりました。糖尿病などの生活習慣病や、アトピー・杉花粉などのアレルギー反応について、また、貧血、白血病などのの病気はもちろんのこと、動脈硬化などの血管の状態を血液で知ることも出来ます。様々な発見に血液検査は欠かせません。肝硬変、リウマチ、白血病、肺炎、胆のう、免疫不全、感染症などの 血液一般検査。病気により発生した抗原抗体反応のようすをさぐる 肝炎、肝臓がん、肝硬変、心筋梗塞、悪性腫瘍、胆石、リウマチ、エイズ、感染症など の血清学的検査。血液中にまじる、たんぱく質、糖質、酵素などの成分を検査 肝炎、脂肪肝、肝臓・胆道の病気、糖尿病、各種のがん、心筋梗塞、心不全、高脂血症、脳血栓、甲状腺の病気、肺梗塞などの生化学的検査 。
次の2項目は覚えておいて健康度アップにつなげましょう。
●血圧検査
血圧は「血液サラサラ度」を知るための大切な手がかり。
血圧の正常値としてはWHOによる最大血圧140mmHg以下、最小血圧90mmHg未満が一般的です
●検査 基準値 こんな結果が出たら要注意!
・総コレステロール 140〜219
・中性脂肪 30〜149
総コレステロール、中性脂肪のいずれか一方でも基準を上回れば高脂血症とされます。脂質値が高いと、血管内壁にコレステロールが沈着し、低いと、肝臓、脳や血管に栄養が届きにくくなります。 最近は、健康診断以外にも肥満や血管年齢などを測定できる検査があるようです。
やけどとは、からだをおおい臓器を保護している皮膚が熱(熱湯、火焔)や化学薬品により傷害されたものをいいます。熱による傷害は、温度により異なりますが、45度(1時間)〜70度(1秒間)で皮膚の傷害が生じてきます。やけどの重症度を決定するのは、やけどの皮膚への深さと広さです。もし、”やけど”してしまったら応急処置をする必要があります。応急処置の仕方によって、火傷跡が残ってしまうことや完治が遅くなることもあります。
やけどの手当て
●水で冷やす
「やけどを」したら、とにかく水道水を流しっぱなしにして、やけどの部分を冷やすことです。この処置は、やけどの進行を防ぎ、痛みをやわらげるのに有効です。水で冷やす時間は、痛みが軽くなり熱感がなくなるまでの15〜30分間が目安です。水ぶくれができたときは、破らないように注意しましょう。衣類を着ている部分は、衣類ごとよく冷やしてください。無理に衣服を脱がそうとすると”やけど”部分の皮膚も一緒にはがれてしまうことがあります。
●低温火傷の時は冷やしてもダメです。
湯たんぽ、使い捨てカイロ、電気毛布などが原因の低温”やけど”してしまった場合は、水で冷やしてもよくなりません。すぐに病院で診察してもらいましょう。
●布でくるむ
明らかに広範囲・重度の”やけど”の場合は、清潔な布でやけどの部分を酸素にさらさないようにくるみ、病院に連れて行きましょう。この場合、油や軟膏などを塗ると、病院で処置がしにくくなり、また細菌感染の誘因となりますので軟膏類はけっして塗ってはいけません。また水疱は破らないようにします
●やけどの予防
やけどは事故ですから、ちょっとした注意で防ぐことができます。常日頃からやけどをしない、させない注意を払いましょう。子供やお年よりのいる家庭では身の回りには、ポットやお鍋の熱いお湯がかかったり、味噌汁をこぼしたりとやけどをする危険がいっぱいですから十分気をつけましょう。
胃の病気の代表的なものに、急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍、胃がん、胃ポリープ、胃けいれん、胃下垂、胃アトニー、胃拡張などがあります。胃の病気の種類によって症状は異なりますが主な症状には、胃の痛み、胸焼け、胃もたれ、悪心、吐き気、嘔吐などがあります。また悪化した場合の症状として、吐血があります。さらには、慢性的な胃の不快感や急激な胃の悪化症状、空腹時や満腹時など、胃の状態によっても症状が異なります。胃炎は、暴飲暴食やストレスによって胃の粘膜に炎症が起き、痛み、重苦さ、胸焼け、胃もたれ、吐き気、嘔吐などの症状を伴います。胃潰瘍は、食事中や食後に痛みや胸やけの症状を起こし、出血することもあります。胃がんは、痛み、食欲不振、腹水、出血などの症状を起こします。胃の不快症状を感じたときは、医師による適切な診断が大切です。
胃の病気と痛みの場所や症状には、病気の種類と密接な関係があります。急性胃炎の場合は、食事の後みぞおちや上腹部に刺すような急激な痛みを起こします。胃下垂は、空腹時に胃が痛み、食べるとよくなります。胃潰瘍は、みぞおちがチクチク痛み、胸やけの症状を感じます。胃がんの場合、初期症状はありませんが、しだいに吐き気や心窩部(しんかぶ)の鈍痛を伴うようになります。心窩部の痛みは、胃のあたり、おなかの上部、みぞおちのあたりですが、胃の病気ではなく、胆石症、胆管結石、膵炎、大腸炎、過敏性大腸症、急性虫垂炎(盲腸)、心筋梗塞、狭心症でも心窩部が痛みますので、正確には医師の診断が必要です。また痛みには、刺すような痛み、きゅーっと痛む、シクシク痛む、鈍い痛み、重苦しい痛みがあります。
肝臓の病気の主なものに、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝、アルコール性肝炎、肝がんなどがあります。急性肝炎は、高熱、食欲低下、吐き気、嘔吐、胃の不快感、倦怠感などの症状が表れます。慢性肝炎の症状は、身体がだるい、食欲がないなどです。肝硬変の初期症状は、食欲の低下、上腹部の張り、吐き気、嘔吐ですが、末期になると黄疸の症状が起こり、意識がなくなることがあります。脂肪肝は自覚症状がほとんどありませんが、倦怠感を感じるようになります。アルコール性肝炎は、発熱、腹痛、下痢、黄疸、腹水などの症状を伴います。肝がんになると、上腹部の痛みや腫れ、食欲低下、体重減少、腹水、黄疸、の症状が表れますが、初期症状がないため気づかないことが多くあります。肝炎にかかってる場合は、定期的な検査が大切です。
腎臓の病気には、腎臓結石、急性腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症、急性腎不全、慢性腎不全、腎硬化症などがあります。腎臓結石のよく知られた症状は、腰背部の非常に激しいけいれん性の痛みです。急性腎炎の症状は、血尿、むくみ、倦怠感です。慢性腎炎になると、むくみ、血尿、蛋白尿などの症状を伴います。ネフローゼ症候群は、むくみ、腹水、体重増加が主な症状です。糖尿病性腎症は糖尿病の合併症で、たんぱく尿、むくみ、血圧上昇、尿毒症などの症状を起こします。急性腎不全は、尿が急に少なくなる、出なくなる、という症状が表れます。そして慢性腎不全になると尿毒症の症状が表れ、意識障害、呼吸困難、不整脈を起こすことがあります。腎硬化症は、頭痛、視力障害、血尿、たんぱく尿、出血などの症状となります。
目やには、まぶたの裏にある結膜や、その周りの組織からでる脂肪や粘液、細胞、涙液などの老廃物、ほこりなどで正常な人にもでるのですが、ふつうは気になりません。 健康な人はあまり目やにが出るということはありません。朝起きたときに少し目やにがついている程度なら問題ありませんが、かなりたくさんの目やにが出たり、色が黄色っぽい目やにがでるという人は、結膜炎などの目の病気が考えられます。結膜炎でも細菌性のものは目やにが多く、ウイルス性のものは涙が多いという特徴があります。目やにが多いと感じたら一度専門の眼科医にみてもらうことをおすすめします。
・白い目やにで、量が少ないときは、ほこりなどの刺激が原因ですので、ほとんど心配あ りません。
・黄色やねばねばした感じ、多量に出る場合は、角膜炎、結膜炎、眼瞼炎、逆さまつげな どの疑いがあります。
結膜炎の場合は目やにから他の人に感染しますから、目をさわらないようにして、さわ った場合には石鹸でしっかり手を洗い、タオルは家族と別々にする。
目やにはガーゼなどでふき取り、処分をしましょう。
すぐに眼科で診てもらいましょう。
受動喫煙
他人が吸った「たばこ」の煙を吸わされることを、受動喫煙といいます。受動喫煙に伴う問題は、喫煙者以外の者が当人の意思に関わりなく環境たばこの煙を吸わされてしまうことに在ります。受動喫煙により、がんや心臓疾患などのリスクが増加することが複数の科学的証拠に基づいた上で示されております。公共の場、飲食店、職場環境あるいは家庭などの様々な場所や状況において、喫煙に付随して生じる社会的な問題となっています。※健康増進法第25条において、「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」こととされた。タバコの煙は、本人が吸っている煙の「主流煙」と火のついた部分から立ち上がる「副流煙」があります。有害物質は主流煙より副流煙の方が燃焼温度が低いため高い濃度で含まれています。 ※主流煙を1とすると副流煙にはタール 3.4倍 ニコチン 2.8倍 一酸化炭素 4.7倍 二酸化炭素 1.3倍 アンモニア 46.0倍 窒素酸化物 3.6倍 フェノール類 2.6倍 ベンゾピレン 3.4倍 とのデーターもあります。副流煙は、主流煙よりはるかに有害であることがわかります。タバコを吸っていないからといって安心していられませんね。受動喫煙によって、タバコを吸わない人も多くの健康被害を受けてるのですこれを防ぐためには家庭や職場・そのほか人の集まる場所での取り組みが課題となっています。
メタボリックシンドロームは、運動不足、高カロリーの食事など生活習慣が原因の生活習慣病です。とくに、動脈硬化や心疾患、脳卒中を引き起こす要因となります。動脈硬化は、血管の弾力性がなくなる、血管内部が狭くなる、動脈内部のこぶが破裂しやすくなる、などの症状をいいます。動脈硬化で血管が狭くなると、狭心症や心筋梗塞などの心疾患が起こりやすくなります。また、脳の動脈が詰まると脳梗塞になり、脳内の動脈瘤が破れるとくも膜下出血や脳内出血などの脳卒中となります。このように、動脈硬化は、様々な生活習慣病を引き起こします。メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積した状態で、肥満をもとに、高血圧、高脂血症、糖尿病の要因となります。そして、高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満、タバコ、ストレスなどが動脈硬化の原因になります。つまり、メタボリックシンドロームが動脈硬化を引き起こし、心疾患や脳卒中などの生活習慣病のもととなります。メタボリックシンドロームを予防するには、高カロリー、高脂肪、高塩分などの食生活の見直しや、運動不足、タバコ、お酒、ストレスなどの生活習慣を改善する必要があります。
腰痛の予防には、生活習慣から注意することが大切です。適度な運動、正しい姿勢、エクササイズで腰痛を予防できます。腰痛の予防体操は、腹筋運動、背筋運動、背筋のストレッチ、大腿筋のストレッチなどがあります。
・腹筋運動で腹筋を鍛えるには、仰向けになりおへそを見ながら上体を起こします。そのまま5秒ほど保って、ゆっくり戻ります。
・背筋運動で背筋を鍛えるには、うつ伏せになり片手をのばし、手の先を見て体をそらします。そのまま5秒ほど保って、ゆっくり戻ります。これを10から20回、無理のない程度に行います。運動をするときは、自然な呼吸で無理なく、体力に合わせることが
大切です。また、ヘルニアや脊椎、骨に異常のある方には、お薦めできません。さらに、日常生活で物を持つ場合は、腰をかがめたり、無理な姿勢で持つことは止めましょう。座るときにも、腰に負担がかかる姿勢で長時間過ごすことも厳禁です。また、腹ばいで寝たまま読書をしたりテレビを見ることは、腰に大きな負担がかかり、腰痛の原因になります。腰痛予防のため、生活習慣にウォーキングや水泳など、適度な運動を
取り入れましょう。
胃もたれは、胃の機能の低下、胃液の分泌減少、蠕動運動(ぜんどううんどう)の低下などの理由により、食べ物の消化と運搬がきちんとできなくなり、食べた物が胃の中に長く留まってしまうことで起こります。慢性的なストレス、加齢などが原因で胃の機能が低下したりもします。また、胃の機能が健康であっても、暴飲暴食により胃もたれが起こります。日常の注意点としては、多くの食べ物を一度に食べたりせず、消化の悪い繊維質や脂分の多いものを食べる時は、急いで食べずにゆっくりよくかんで食べるように心がけることが大切です。胃が弱っている時は、消化のよいものを選ぶようにし、消化の悪いものはなるべく避けたいものです。ストレスをなるべくためないように心がけ、適度な運動も必要です。胃もたれには、やまいもや大根が効きます。やまいもや大根には、消化を助けたり胃酸をコントロールしてくれるなど、弱った胃を修復してくれる栄養素である「ジアスターゼ」が含まれています。 「ジアスターゼ」には、消化酵素がたっぷりと含まれています。ジアスターゼは、たんぱく質の消化吸収を強くする働きもあるので、お肉や魚と一緒に食べると効果的です。胃もたれを防ぎながら、たんぱく質を効果的に取り入れることができます。
じんましんは皮膚に何らかの刺激が加わることよって、、突然のかゆみに襲われ、表面に膨疹が発生する病気のことです。数時間から数日で消えるものから、長い時は一ヶ月ほど症状が続くものもあります。アレルギー性じんましん(蕁麻疹)と非アレルギー性じんましん(蕁麻疹)の2つに分類されます。一般的には、じんましん(蕁麻疹)はアレルギー性のものが多いと信じられていますが、実は非アレルギー性じんましんが多いと言えます。
■アレルギー性のじんましんアレルギー性で起こるじんましんは、主に特定の食品に対するアレルギーを持っていたり、薬やアレルギーを引き起こす物質との接触によって引き起こされます。・食品が原因の場合主に、代表的な食品を挙げますが、貝類、青魚、牛乳、卵、大豆、ナッツ類、トマト、ホウレン草、イチゴ(果物)などが挙げられます。。・薬物などが原因の場合抗生物質や鎮痛剤、解熱剤などによるもの・身に付ける貴金属や衣類・下着の原因非アレルギー性じんましん(蕁麻疹)・皮膚への直接的な刺激によるもの虫や蜂などの虫刺され、日光の刺激、汗、指輪、ハンドバッグなどによる皮膚の圧迫・擦れなどが原因で出ることがあります。・体調不良によるもの胃腸、肝臓の機能が低下していたり、感染症などにかかって抵抗力が落ちていたりすると、じんましんが出ることがあります。また、精神的なストレスや過労、睡眠不足が原因となる場合もありますじんましん(蕁麻疹)は、アレルギー性の有無に係わらず、これらの外的刺激が加わることで体内の肥満細胞が刺激され、肌(皮膚)表面にじんましん(蕁麻疹)となって現れるのです。じんましんの症状は様々です。 直径数ミリ程度の小膨疹もあれば、アメーバ状の巨大膨疹もあります。身体の一部に発症する場合もあれば、全身に発症する場合もあります。我慢できないかゆみに対しては、かゆみを抑える薬(抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤など)がありますが、病院で相談するのがよいでしょう。
出産する場合、急に産婦人科を決めるのは大変。妊娠がわかったら、まずは行きやすいところで初期の検査をしていただき、そうしながら産み場所を検討していくのでもいいと思います。普通、出産をする病院を決めるのは妊娠5ヶ月くらいまでにするのが適当だと言われています。ところが最近は、産科医の不足や産婦人科閉鎖の問題があり、事情が少し変わってきました。人気のある病院、それもベッド数の少ない小さな施設は、すぐ満杯になってしまうのです。「納得できる病院で産みたければ、妊娠してから考えるのではおそい!」と考える女性が増えてきました。とくに大きな病院や余裕のある地域はいいですが、一部では本当に出産する病院を決めるのが大変な現実も。ただ、早めに産み場所が決まっていると、いろいろといいことがあるのは事実です。妊娠する前に担当の医師(助産院なら助産師さん)、あるいは病院を決めた人の話を聞くと、多くの方が、姉妹や友達がそこで出産して入院中お祝いに行った、と言います。もし自分も近々産みたいなら、友達に「私も産みたいけれど、妊娠してもどこに行けばいいのかわからなくて不安」と気持ちを話して、いろいろと教えてもらうのがおすすめです。
花粉症が気になる季節。花粉症をはじめとするアレルギーは、アレルゲンに触れれば触れるほど発症しやすくなります。そのため、以前はスギ花粉が大量に飛散するようになってから何度もスギ花粉に接触した大人に多く、子供、特に小さな子供は花粉にそれほど接触しないため、花粉症の発症は少ないと言われていました。ところが最近の調査では花粉症の低年齢化が進み、2,3歳ごろから花粉症になる子供がいます。その理由は、スギ花粉が最近増加傾向にあるため小さいころから大量に花粉を吸い込んでいること、そして花粉とともにアレルギーを悪化させるさまざまな要因の影響が考えられています。特に小さな子供の場合、症状をうまく伝えられず、花粉症が放置されるケースもあります。長期間にわたって症状が続くと、健康面だけでなく、精神的にも子供に負担が多くかかります。「花粉症かな?」と思ったら、早めに医師の診察を受け、対策を考えることをおすすめします。
おなかの赤ちゃんや羊水、母体につく皮下脂肪など、妊娠中は増えることが正常ですが、これが正常値を越えると、母子両方の身体に負担をかけることになります。妊婦になると体重の増加には、気をつけなければなりません。身体を動かすのが大変なので、あまり動かないでいると、間食や食事を取りすぎてしまうこともあります。また、食事のバランスも良く考えることも必要になります。体重が増えすぎる場合は、カロリー制限も必要です。そのときは間食、脂質の取りすぎに注意をします。まずは自分に必要なカロリー量を計算して、それに合わせて食事を取るようにしましょう。妊婦の中には、太らないためにパンやごはんを食べない人もいるようですが、パンやごはんなどの穀物(炭水化物)は母体にも妊婦にも必要なので量を調節することはしても全くとらないというのは問題です。妊娠中のダイエットについては、一週間に500グラム以上増える場合は、体重をコントロールするという考え方は必要ですが、体重を減らすダイエットという観点での、節食やサプリメントなどはあまりオススメできません。体重管理の為に肉を食べないという人もいますが、たんぱく質として魚や卵、牛乳、乳製品、大豆、大豆製品を十分に食べれば、肉を食べなくても大丈夫です。ただし、肉には必須アミノ酸がバランスよく含まれています。カロリーが気になるのであれば、油を使わずにしゃぶしゃぶや、蒸し焼きなどにして食べてみても良いかもしれません。妊娠中の食事や間食は正しい知識を持って、きちんと管理しましょう。
おやつや間食は、妊婦でなくても女性なら誰でも誘惑に負けてしまいそうになるもの。ただおやつや間食は、カロリーの取り過ぎにつながる可能性が高いので、上手に調節して、体重をうまくコントロールしてください。食べ過ぎないために炭酸飲料でおなかをふくらませるという人がいますが、炭酸飲料は糖分が多く非常にカロリーも高いので気をつけてください。またダイエット飲料に含まれる、人工甘味料は赤ちゃんに好ましくないとされているものもあるので、できるだけ控えた方が良いでしょう。甘いものの代わりに果物をたくさん食べる人もいますが、果物も種類によっては、糖分がたくさん入っているために食べすぎは禁物です。量をたくさんとりたい場合はすいかなどを食べ、少量で満足感を得たい場合はぶどうなどをとると良いでしょう。洋菓子と和菓子を比べた場合ですが、洋菓子に比べ和菓子は比較的カロリーが低いので、どちらかと言えば和菓子がおすすめですが、食べ過ぎるのは問題なので、1日1個くらいときちんと制限を決めてとると良いでしょう。おかしを食べずにサツマイモなどをたくさん食べる方がいますが、カロリーの高い洋菓子などに比べるとマシですが、それでも食べ過ぎた場合はカロリーオーバーになってしまいますので気をつけましょう。こんにゃくゼリーなども、糖分が含まれているので、あまり食べすぎはよくありません。おやつや間食は、我慢しすぎると精神衛生的に良くありませんので、ほどほどにしながら上手につきあいましょう。
太りすぎないためには食習慣がとても大切です。通常、最初の15分間、食べるスピードがとても速いのです。これは満腹中枢が刺激されて、空腹がやわらぐまでに15分程度かかるのですが、その前にたくさん食べてしまうのです。この習慣を回避することができれば、食べすぎを防止することが可能になります。そのためには、まず野菜や海藻類、スープなど低カロリーのものを先に摂取して、そこで空腹感を満たしてあげれば、そのあと、メインの食事をしても食べ過ぎることはなくなります。また、食事の食べ始めは、空腹感が強いためにかむ回数が少なく、どんどん食べてしまうので、かむ回数を意識的に増やしてあげれば、満腹中枢の時間差が解消され、少ない食事でも満足感を得ることができます。食べすぎを防止するには規則的な睡眠、規則的な食事が大切です。これが狂うと、体が飢餓状態におかれ、必要な量以上に摂取してしまう可能性があります。また夜8時以降の食事は、消費されずに吸収されてしまうので、夫の帰宅時間などが遅くて、食事の時間が遅くなる場合は、早めに食べておいて、カロリーの少ない食事を残して、それだけ一緒に食べると良いでしょう。妊娠の事情をよく理解してもらって夫にも協力してもらえるよう伝えてみましょう。毎日、体重計にのって体重を計るのも体重のコントロールに効果があります。体重をチェックするだけでも目標を意識できるので自然と管理できるようになるものです。